感想
TOHOシネマズ海老名の八時からの初回上映にて観賞。事前にネット予約で真ん中の席を取り、移動中に原作を再読して臨んだ。 いい意味でいつもの京都アニメーションらしい作品だった。セリフ等に一部変更があったが、原作の筋はきっちりなぞっている。その結果…
開始直後や終了直前の時間にしか参加できなかった企画も多く、かなり断片的ではあるが、SF大会の参加報告をいまさらながらしたい。 それにしてもコミケの企画ばかり行ってるなあ。 2日目 SF作家クラブ40周年記念パネル 小松左京を生まれて初めて生で見る。 …
ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本作者: 三好康之出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2004/07/23メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (29件) を見る就職前の勉強ということで。 基礎発達心理学 (放送大学教材)作者: 氏家達…
ブロントメク! (1980年) (サンリオSF文庫)作者: マイクル・コニイ,遠山峻征出版社/メーカー: サンリオ発売日: 1980/08メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見るすごいアイディアが登場するわけではないが、よく出来たストーリーのSF。…
11月はSFしか読まず。近所にできた市立図書館で入手難の本を借りては読むの繰り返し。火星人ゴーホーム (ハヤカワ文庫 SF 213)作者: フレドリック・ブラウン,稲葉明雄出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1976/11/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 15回こ…
グリズリーの攻撃に負けない防護服を作ろうとする男、Troy Hurtubiseのドキュメンタリー。 たしかにこの人のエキセントリックさは面白い。スーツも凄い。でも結局グリズリーと戦うことなく盛り上がりのないまま終わる。カナダの雄大な大自然の映像が我々を心…
冷戦時代のアメリカの原子爆弾に関する映像を集めた作品。「ピカッときたらパッと隠れる」という原爆に対する対処法の紹介や、原爆実験で立ち上るキノコ雲に向かって歩くいてゆく米軍など、ある意味アメリカの凄さを思い知らされる映像だった。ソ連版があれ…
良く出来た青春物語だった。モラトリアムな青春時代に思い入れが強ければ強いほど楽しめると思う。現実にはない交通標識の演出がわざとらしすぎてちょっと気になった。 話がそれるが部室にある原作の旧版の表紙がちょっと怖い。
実写の上からアニメを重ねて描いているロトスコープ作品なのだが、リソース不足のためかシーンによってはかなり大変なことになっていた。そして当初は前編のつもりだったのか「二つの塔」の途中で終わっている。
主人公の行動がかなり意味不明だったりと何かテーマを語ろうとして失敗しているという印象があった。酷評するというほどではないがスタジオジブリとゲド戦記という名前にはちょっと見合わない出来だと思った。
一日目 一日目だけ一般入場した。9時50分過ぎにに東入場待機列に着いて入場は10時半ごろ。待機列で一息ついたらすぐ入場できて拍子抜けした。ゲーム系サークルなどをふらふら見てまわる。 二日目 一つ前の日記に書いたとおりサークル入場。開場前に花火大会…
新作の大幅な原作からの改変を見たためか、かなり原作に準拠していると感じた。ヒロインが生きていたり、渡老人の最期の告白がないけれども。良くも悪くも怪獣映画的だった新作に対して、この旧作は圧倒的な話の重さを持っていた。 小野寺役の藤岡弘が妙に存…
原作小説とかなり違う話になっていた。時代の変化に合わせたとかそういうところ以上の違いがある。だからこの際原作のテーマとかは忘れて特撮映画として見ると楽しめると思った。突っ込みどころが冒頭からしてかなり多いし。 それからネコが( ゚д゚ )こっち見…
全力で作られた「自主制作映画のしょぼさらしさ」に感服する。 ノンテロップ版OPを見ると、途中のキャラがたくさん出てくるところがかなりノイズが乗っていてDVDの画質の限界を感じる。京都アニメーションのクオリティに対してはもはやDVDでは力不足というこ…
小特集がSFということで興味のあるところだけ読んでみた。自分のような理系オタクとサブカルの人とでは同じSFでもやはり受容のしかたがだいぶ違うことが分かった。クイックジャパン (Vol.66)出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2006/06/10メディア: 単行本購…
具体的なネタバレを書くつもりはないが未クリアの方はご注意いただきたい。 まず雰囲気について。だいたいビデオゲーム(ビデオゲームに限らないかも)は続編の2作目は1作目の発展型で、3作目では大きく変わることが多い。日本映画の続編名でよく2作目に…
次回予告で毎回ハルヒの言っている話数が、あの世界の中の時系列での順番なんだろうな。 とすると憂鬱は6話やるのかな?
作画だとか画の演出がすごいというのはさておいて、一番の印象が強かったのはこれはメタ的表現だ。 ある意味本編の縮小版とも言えなくもない劇中劇が説明もなく最初から始まり、現実世界にいる視聴者の衆目に思いっきり晒した後にキョンが「これを衆目に晒す…