2006-07-30 映画「日本沈没」(旧作)を見た 映画 SF 感想 新作の大幅な原作からの改変を見たためか、かなり原作に準拠していると感じた。ヒロインが生きていたり、渡老人の最期の告白がないけれども。良くも悪くも怪獣映画的だった新作に対して、この旧作は圧倒的な話の重さを持っていた。 小野寺役の藤岡弘が妙に存在感が強く、また総理大臣役の丹波哲郎と併せて彼らのイメージとして私の頭の中にある姿よりも相当若い姿なのが印象に残った。