向こう岸

最近はもっぱら同人イベントの参加記録

1月に読んだ本

ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本

ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本

就職前の勉強ということで。


基礎発達心理学 (放送大学教材)

基礎発達心理学 (放送大学教材)

発達心理学というと「ピアジェ」という名前の研究者がいる、ということぐらいしか知らなかったので、教養ということで読んでみた。


ユニバーサルデザインの教科書 増補改訂版

ユニバーサルデザインの教科書 増補改訂版

図書館の新入荷コーナーにあったので借りて読んでみた。


マッド・サイエンス入門 (新潮文庫)

マッド・サイエンス入門 (新潮文庫)

ちょっと偏った科学エッセイ集。


天の声は「ソラリス」よりもさらに抽象化されたファーストコンタクトもの。枯草熱はSF?ミステリ。


人類の心の変化についての描写にレムの考えが出ているように思った。


浴槽で発見された日記 (1980年)

浴槽で発見された日記 (1980年)

特に解決のない物語。この解決のなさ自体に意味があるということか。まともに買ったらいくらするのか。図書館様様!


エンディミオンの覚醒〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

エンディミオンの覚醒〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

ハイペリオンシリーズ、最終部。長かった。まさにワイドスクリーンバロックな内容だった。


エンディミオンの覚醒〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

エンディミオンの覚醒〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)


天使と宇宙船 (創元SF文庫)

天使と宇宙船 (創元SF文庫)

ブラウンの作品は、軽いように見えて唯我論などの形而上的な話がかなり登場するのが特徴的だと感じる。


宇宙をぼくの手の上に (創元推理文庫 605-5)

宇宙をぼくの手の上に (創元推理文庫 605-5)

最後の「さあ、気違いに」がタイトルも内容もインパクトがある。


悪徳商法がらみなど、生活で出てくる法律知識の解説本。一人暮らしする時にはこの本に加えて宗教系に対する指南があればかなりのトラブルは防げそう。あんまり「萌え」が内容に寄与してないように思った。


一人で歩いていった猫 (ハヤカワ文庫 JA 149)

一人で歩いていった猫 (ハヤカワ文庫 JA 149)

人類が生み出した数多くの種族がひしめく遠い未来の宇宙を舞台とした短編集。