オールジャンル同人誌即売会「COMIC1☆4」に一般参加した。会場は東京ビッグサイト東４５６ホール。
9時前にイーストプロムナードの入場待機列に並ぶ。気温は快適だったが、風がかなり強く、会場内地図に記入しながら地図が飛ばされないかヒヤヒヤしていた。都内で雨が降り出したところもあったようだが、会場周辺では降らず助かった。
他のイベントに行く非オタクの人がかなりいたが、一体どう思われていたのだろう。COMIC1のスタッフが他のイベントに行く人の案内もしていた。
10時半の開場時には入場列移動中の状態ということか拍手なし。ちょっと寂しい。しばらく列移動の準備で立ったまま待機していたが、じきに動き出し11時前には入場する。
ビッグサイトのイベントだとコミケや例大祭の印象があり、男性向けイベントということもあって随分と身構えていた。しかし入場してみるとどこも酷い混雑ではなく、スペースを回りやすいイベントだった。机配置の広さのためか、不況で人が少ないのか。
前回に引き続き、提出されたアンケートから抽選で作家さんが描いた色紙をプレゼントするという企画があった。そのアンケートはカタログの末尾についているのだが、プレゼント色紙の展示コーナーの隣でカタログを売っていて笑った。
14時ぐらいには会場内、全部のブロックを一回りする。あとは休憩したりふらふらしたりする。
戦果は133冊+CD3枚（写真）。使った金額は55,950円だった。大体平均して単価は411円ぐらいか。大型イベントだとオンデマンド・オフセット本が多くなるので単価が高くなると思われる。
15時半の即売会終了後、恒例のトークショウが開催された。毎回、表現規制の話題がテーマであるが、今回はやはり東京都の青少年健全育成条例について。条例案の中身、経緯や反対するための手段とともに、同人誌や同人イベントへの影響についても語られた。内容については別記したい。
