向こう岸

最近はもっぱら同人イベントの参加記録

「COMITIA127」に一般参加

自主製作漫画誌展示即売会「COMITIA127」に一般参加する。

会場は東京ビッグサイトの西1・2・3ホールで、一階の西1・2、四階の西3ホールと上下に分かれた変則的なホール利用。

開場11時だが、かなり遅い12時過ぎに会場に着く。ちょっと体調に危うさを感じたので、チェックしたサークルと一部の島だけを回って1時間弱で会場を出る。

戦果は5冊とマグカップ1つ。また印刷会社しまや出版の創業50周年記念本を買うなどする。

砲雷撃戦!よーい!四十七戦目(舞鶴)に一般参加

艦隊これくしょんオンリーの「砲雷撃戦!よーい!四十七戦目」に一般参加する。

会場は京都府北部の日本海に面した舞鶴市にある「舞鶴赤れんがパーク」の五号棟。旧海軍舞鶴鎮守府の倉庫遺構である。

 

事前

一月にたまには旅行しようという気分が高まり、こちらのイベントの参加サークル数が多かったので一般参加を考える。しかし自分は日本海側に行ったことがなく、冬の日本海側となれば雪も心配でためらってしまう。思い切って前夜祭に追加申込期限1/31の日の変わる寸前のタイミングで申し込み、退路を断つ。

今後京都北部に行くことはそうはなさそうなので、前夜祭の前は近場にある日本三景の一つ、天橋立を見に行くことにする。後泊も考えたが体力の限界を考えてやめる。宿や鉄道切符を手配したり装備を考えたり悪天候の予報にやきもきして備える。

 

前日

前日朝より移動を開始する。東海道新幹線の車内でサークルチェックをしながら京都駅に行き、京都駅からは特急はしだて3号でJR山陰線と京都丹後鉄道宮福・宮豊線を通って天橋立駅に向かう。特急はしだて舞鶴方面に向かう特急まいづると途中の綾部駅まで連結して運行しており、京都駅のホームでは提督らしき姿を見かける。旅程を決めるのが遅かったこもとあり自由席特急券しか買えなかったのだが、苦労せず自由席に座れたので一安心。

昼過ぎに天橋立駅に到着する。天橋立駅近くの高台にある天橋立ビューランドで上から天橋立を眺め、天橋立を三分の一ぐらい歩いて天橋立駅に引き返す。鉄道の運行本数が1時間に1本なので時刻に気を使いながらの観光となった。

天橋立駅から京都丹後鉄道宮豊・宮舞線西舞鶴駅まで行き、乗り換えてJR舞鶴線東舞鶴駅に向かう。西舞鶴までは気動車1両のワンマンカーでいかにもローカル線の風情があり、宮舞線途中で由良川河口近くの広い川幅を渡って行く場面が印象的であった。

舞鶴には夕方に到着し、歩いて赤れんがパークに行って周辺を少し見て回る。前夜祭の受付をすると自分の申込番号が最後の申込番号と判明する。つまり自分の申込番号が620だったので、620人は申し込みしたということか。

前夜祭の会場は即売会と同じく赤れんがパークの五号棟。前夜祭はいわゆる立食パーティーだが、参加者を詰め込んでいてかなり手狭で、これより人が増えるはずの明日の即売会での混雑が思いやられる。

舞鶴の砲雷撃戦といえば食べ物がよく話題になり、前夜祭でも現地の料理が出されていたが、実は自分は食に対する興味があまりない上に胃腸が弱いので、食事も酒もほどほどに周りの参加者と会話して過ごす。

前夜祭は18時から21時からだったが、朝移動開始からの3時間の立食パーティーは体力的にきつく、舞鶴の宿は取れずに福知山のビジネスホテルに予約したということもあり早めの20時すぎに前夜祭を退出する。1時間弱ほどかけて綾部駅乗り換えで福知山駅に行き、駅近くのビジネスホテルにたどり着いて前日の旅程は終わり。福知山のホテル予約もギリギリで喫煙可の部屋しか取れなかったのだが、臭いはほとんどなく助かった。

朝の東京はとても寒く雪が降っていたが、天橋立舞鶴では東京ほどの寒さではなかった。しかし弱い雨が降ったりやんだりで、雨に弱い同人誌を扱う翌日が心配であった。

 

当日

朝、福知山のホテルを出たところ昨日の雨から雪に変わっており、さて現地はどうなっているか気になる。

福地山駅から直通電車で東舞鶴駅に向かっていたところ、途中綾部駅で大量の提督が乗り込み2両編成の列車が満員になる。綾部から西舞鶴の間にある3駅は無人駅なので、通常は運転手が運賃回収するために先頭車両先頭ドアからのみ降車できるという運用のようだったが、この時は車内で移動できる状況ではなくどのドアからでも降車可能という運用に変わった。

舞鶴に着いた後は昨日と同様に歩いて赤れんがパークに向かう。こちらでは雪が降ったりやんだりという天候で雪は積もってはいない。寒いは寒いのだが雨よりはかなりマシか。

9時半過ぎに赤れんがパークに着く。荷物をクロークに預けた後は、同時開催の屋台村へ行ってみる。カタログを売っていたのでまずカタログを買う。屋台にはいろいろと取り揃っているが、ボルシチと人気を二分している海鮮(貝類)の列に並んでみる。しかし列の進みは遅く、窓口まで辿り着く前の10時半に一般入場待機列形成のアナウンスがあり、屋台列を離れる。5号棟の脇に一般入場待機列形成後、列を離れてOKとのアナウンスがあったので再度海鮮の列に並んでみる。しかしまたもや窓口に辿り着く前に開場時間の12時に近づいたので列を離れる。先述の通り、自分は食べ物を目当てには来ていないのだが、二連続敗北は少々悲しい。その時点では人が並んでなかった肉じゃがを食べて少し気を取り直す。

12時の開場時は海上自衛隊舞鶴教育隊の人たちを先頭に入場する。最初の目当てのサークルが地方イベントのみ参加するところで今回は書店委託もなし、ということで外に列が作られる。合わせて3サークルが外に購入列を形成会場に入ってまた外に出て並んでパケット分けされてまた中に入ってなんとか入手する。

会場内はサークルを詰め込んだ感があり、参加者もいっぱいのキャパシティオーバー。サークルの配置が壁と島一列という形であったため、時計回り一方通行で島ブロック間は外に出るのみという運用が周知された後は押し合いになるようなことはなく、ゆっくりなんとか動ける状態になった。なんとか一周し一旦会場を出て、屋台の海鮮列に3度目の挑戦でなんとかカキにありつく。2時半過ぎに再度会場に戻るとさすがに少しは歩けるレベル混雑になっていたのでもう一周して即売会終了。戦果は9冊とペーパー2枚。

15時の即売会終了後は二号棟・三号棟でお土産を買ったり展示を見たりする。展示を見ている途中でアフターイベントに行くが座ると地面の冷たさで腰が痛くなって来たので中座する。また展示の続きを見てクロークから荷物を回収するとちょうどアフターイベントのじゃんけん大会が始まっていたので参加してみたが、勝ち取ることはなく17時過ぎ終了。終了後は東舞鶴駅まで徒歩で戻る。

東舞鶴駅から綾瀬までの臨時快速が設定されており、駅に来た列車を見たら、特急の回送を客扱いにしたものであった。元々は東舞鶴から綾瀬まで特急まいづるの自由席で行って綾瀬から特急はしだて側の指定席に乗るように特急券を分割して買っていたのだが、せっかくなので臨時快速に乗ってみる。帰りはこの前の特急に集中したようで、臨時快速で埋まった席は半分以下。綾瀬駅でしばらく待って特急まいづるに乗車し、京都駅から東海道新幹線で東京に戻り、なんとか日が変わる前に帰宅。

砲雷撃戦カタログにはいつもサークル参加者の都道府県グラフが掲載されており、今回のグラフを見ると大阪府京都府兵庫県の近場のサークルが東京開催の砲雷撃戦よりも多いが、それでも最多は東京都であった。(東京、大阪、神奈川に続いて京都と兵庫が同順)

楽しいイベントではあったが、同人イベントも屋台村もキャパシティオーバーしており、参加者が両方とも満喫するということは難しく、片方だけでも大変という状態であった。一回行って満足という人も多いだろうし、次回以降の参加者数がどうなるかわからないが、継続して盛り上げる、またはトラブルを抑えて続けていくという観点でイベントそのもののみならずホテルや交通機関といった会場周辺のインフラ等も含めてどうしていくは気になるところ。主催はSDFだが舞鶴の団体が協力しているようなので、舞鶴側の団体の頑張りが必要かと思うがさてどうなるか。

「東方合同イベント2019新春!」に一般参加

東方Projectオンリー合同の「東方合同イベント2019新春!」に一般参加する。会場はいつもの大田区産業プラザPiO一階大展示ホール。

オンリー合同でメインは紅魔郷だが実質東方ならなんでもありといったイベント。

開場11時に対してかなり遅めの13時過ぎに会場に着く。会場内は若干スキマが広い。会場内を2周ほどして戦果は2冊。

 

続いて2階小展示ホールの抱き枕カバー展示即売会「俺の嫁!弐漆」に行く。小展示ホールに人が多いと熱気でむわっとなる。こちらでは特に戦果なし。

「BS祭2」に一般参加

オンリージャンル複合同人即売会の「BS祭2」に一般参加する。会場は東京ビッグサイトの西4ホール。
今年初のイベント参加。
イベントのラインナップは、アズールレーンオンリー「アズレン学園購買部7」、東方Projectオンリー「幻想神楽3」、響け!ユーフォニアムオンリー「サンフェス3」、ストライクウィッチーズオンリー「戦場の乙女たち24」、TYPE-MOONオンリー「蒼月祭33」、ドールズフロントライン/少女前線/GirlsFrontlineオンリー「少女戦略最前線02、ガルパンオンリー「ぱんっあ☆ふぉー!20」、けもフレオンリー「フレンズチホー8」、艦これオンリー砲雷撃戦!よーい!四十六戦目」、アリスギア・アイギスオンリー「みんなで★トライ」、わたモテオンリー「モテないし即売会する2」。

今回もほとんどのイベントがSDF主催で、前回と同じくわざわざ運営をSDFではなく「BS祭実行委員会」にする意味があったのか感がある。
砲雷撃戦のサークル数が相変わらず最多で半分程度を占めている。続いてガルパンが多い。冬コミからそれほど日付が経っていないこともあり、二月開催だった前回よりもサークル数は少なく、艦これはゲームイベントとかぶったこともあり新刊も少なめ。
開場11時に少し遅れて会場に着き、そのまま入場する。砲雷撃戦をメインに回る。局地的に通りづらい箇所もあるぐらいの混み具合。ちょっと出遅れたこともあり、狙っていたコピー本を逃してしまった。
会場を2周ほどして13時過ぎに会場を出る。戦果は17冊。

コミックマーケット95に参加

コミックマーケット95に参加する。会期は2018/12/29,30,31の三日間で会場は東京ビッグサイト

 

事前

冬に続いてサークル当選し、Webカタログに関連するツールの本を作る。今回は印刷会社に頼んでオンデマンド印刷する。原稿はLibreOfficeで作ったのだが、書式等の設定に苦労したので、今後技術書向けの作成環境を整えたい。
いつも通りカタログは冊子版・ROM版・Web版と全てを購入した。例によって冊子版で注意事項・記事を読み、Web版でサークルチェックという利用の仕方で、ROM版は特典目当ての購入で開封すらせず。マンレポは今回も読む時間はなかった。

他の事前準備は肌着とコートを新調。コミケの服装に登山用品が進められることが多く、肌着は登山用品にしてみる。上着も含めて登山用品にしようか若干考えたが、アウトドアをする人間ではないのでコストパフォーマンス的に断念する。

仕事の休みは12/28からだったが今回は別件(艦これジャズ)のため設営日は参加せず。

 

1日目 12/29(土)

本日は大学時代のサークルの後輩の売り子手伝いでサークル入場する。サークルゲートに行く際、国際展示場駅のロータリー工事の影響で誘導が変わっていて防災公園脇の導線を使ったところ、信号待ちでかなり待たされる。

開場後は売り子をやりつつ途中で買い物する。ここ数回とジャンル日程が入れ替わり本日は漫画・アニメ・小説系が集まっており、目当てのサークル・作品島を狙い撃ちで会場を回る。チェック数も少ないので、iPadのカタログアプリに地図を表示させて回ってみたが、iPadがそれなりの値段するものなので、扱いに気をつかってしまう。

東7の企業ブースにも行ってみるが何も買わず。

戦果は15冊とディスク1枚。

2日目 12/30(日)

本日は自サークルにてサークル参加する。ジャンルは前回に引き続き同人ソフト。前日の反省から今日はエントランスホールの入り口からサークル入場する。売り子はまた大学時代のサークルの後輩(1日目とは別人)にお願いする。

当日まで気づいていなかったが、広い通路に面した配置だった。

今回も温湿度計を持って行き、サークルスペースに置いていたところ、気温は上下ありつつ15度近辺、湿度は20%近辺といったところで、乾燥が厳しい。また、サークルスペースに座っていると足が冷える。以前の経験を生かしブランケットを持って行ったのでだいぶ寒さは緩和された。
買い物のメインは艦これジャンル。東方や他のゲーム系ジャンルも併せて回る。艦これジャンルは来年の予行練習のためか初の西ホール配置で、サークルスペース内部、通路ともに東より狭いので人出に対して窮屈に感じることもある。
戦果は73冊と音楽CD4枚。売った方の数は、配置的に人通りが多かったためか35部前後といつもより少し多めで、印刷部数40に対してほとんど余らない程度、逆に完売で機会損失しない程度でちょうど良い数。

 

3日目 12/31(土)

本日はいつものように友人のサークルでサークル入場する。

2日目の艦これジャンル西送りと同様、3日目は男性向けのオリジナル系が西ホールに配置されており、友人のサークルも西配置。
買い物は東123ホールから開始し、今回も艦これサークルを中心に回る。開場直後から人が多く、通行に苦労した上にコートを着ていたら暑く、かなり疲弊する。東123以外のホールは軽く回る程度。西ホールに行ったのは遅い時間だったのでピークは終わっていたが、やっぱり大変だったようだ。この日は人が多いと感じることが多く、参加者数21万の発表と実感が合っていた。
戦果は104冊。

 

全体を通じて

  • 自分がコミケに初めて参加したのが1998年の冬コミ(C55)だったので、初参加から20周年となった。(高校3年の冬コミは不参加だったので皆勤ではない)
  • 天気予報では寒波が厳しいとのことだったが、連日晴れたこともあり、例年の冬コミと比べて穏やかだったぐらいではないだろか。むしろ厚着をしすぎた感もあり、特にコートが厚すぎた・暑すぎたので来年に向けて装備をまた考えたい。
  • 戦果数は前回と同じ程度だった。
  • 冬コミの参加者数としては過去最多とのことで、要因は天気が良かった、日曜日を含む日程、委託不可の題材があったあたりだろうか。
  • 会場内でキャリアのwifiへの接続はできて電波強度もあるが通信はできず、LTEの方が安定、という状態が何回かあった。
  • 来年はいよいよ東ホールなし、4日間開催、入場リストバンド制と激動があり、間違いなく大変なことになるが楽しんで参加したい。

コミックマーケット95サークル参加告知

コミックマーケット95のサークル参加告知です。

サークル名:バイトニック
参加日:12/30(2日目)
配置場所:東ト20a

新刊:
「Webカタログ用ツール作ってみた 周辺ツール編」
私が開発した下記3ツールを紹介する技術系同人誌です。

  • ブラウザ上で選択した単語をWebカタログで検索するChrome拡張機能
  • 同人誌委託書店通販履歴ページ記載のサークル名をWebカタログで検索するChrome拡張機能
  • コミケ以外の同人イベントのサークルリストページからWebカタログのお気に入りサークルCSVに入っているサークルを抽出するPythonスクリプト

頒布価格:200円


上記同人誌にソースを載せていますが、コピペできるようにここでもソースのみ載せます。

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コミケ95第三回拡大準備集会(三拡)サークル向けの部に参加

コミックマーケット95の第三回拡大準備集会(三拡)サークル向けの部に参加した。
会場は東京ビッグサイトのいつもの逆三角形内の会議棟605、606会議室。

 

いつものように内容全体の詳細なレポートについては他の方に期待して、印象に残ったところや自分が質問したところを書く。自分のメモ・印象にもとづいて書くので元の発言とは相当のズレがあり、また省略・順序の変更などがあることに留意いただきたい。自分のコメントは「⇒」に続いて書く。

 

今回もよく見る顔の人たちが座っていて年齢層が高い。そろそろどうにかしたい。今ここにいる皆さんはこれからも最初から最後まで参加できるように体には気をつけてほしい。

⇒拡大参加者の年齢層の高さと性別の男性への偏りが以前より気になっている。コミケそのものの参加者の分布とはかなり異なっている。ベテランではない人たちと代表がコミュニケーションを取ることも必要だと思うので、告知の方法など検討してほしいところ。

 


今回は会場の使い方は前回とほぼ同じ。りんかい線国際展示場駅前のロータリー工事中で、通路の幅が12mから9mになっている。誘導方法は検討中。スタッフの指示に従ってほしい。
国際展示場駅前の通路は毎回行き帰りで混雑する場所で、今回の変更点の中では一番影響が大きそうである。

 

来年について。既報の通り、4日間開催となる。従来3日間で参加サークル数は3万5千だったが、来年は4日間で3万2千となる。

一般入場者に有料のリストバンドを着けてもらう。主に有明・青海会場間移動時の参加者判別のためと、収入減支出増に対応するため。増えるコストとして一般参加者の待機列確保や会場間移動の警備対応が大きく、一般参加者に負担してもらうこととした。冊子版カタログにリストバンドが付く。ROM版とWeb版のカタログにはリストバンドは付かない。カタログの値段は変えない予定なので、冊子版カタログがお得。

リストバンドのバラ売りもする。値段は調整中で、夏冬で消費税が変わるのが厄介。

現在の待機列解消タイミングでフリー入場とするようにしたい。ただし、東地区がない状態で一般参加者が入りきれるかという問題がある。

リストバンド採用の理由は上述の理由した通りで、聞かれることが多いが年齢制限のためではない。また、コスト上ICタグを付けることはない。

会場間の移動は徒歩が基本。他のイベントでも会場が分かれるものがあり、ビッグサイト側がバスを出すという話も出始めているが、コミケの参加者数では焼け石に水。歩ける体力作りをお願いしたい。

4日間開催とリストバンド制については一時的なものと考えている。スタッフの負担を考えると3日間開催の方が良い。現在のサークル申し込み数でビッグサイト全ホールが利用できるようになれば4日間開催の必要は無い。リストバンド制については、続けた場合はサークルの費用負担は減るが、一般参加者が同人誌を買う予算も減るだろう。費用負担のあり方について広く意見を聞く必要がある。

冬コミの話題はそこそこに、今回のメイン話題は来年について。4日間開催、会場分散、リストバンド制と一つだけでも大きな変更だがそれがまとめてやってくる。恐ろしいというか楽しみというか。

 


質問:ここ数年、ガレリアなどへの広告掲示が増えているが、広告掲示料は準備会と株式会社ビッグサイトのどちらに入るのか? 

回答:両方に入る。ビッグサイトとうまくやっている。
⇒自分の質問。企業ブースへの通路ならいいが、同人誌を買いに来た東ホールのガレリアで企業の広告を大々的に見せられるのは正直なところ目にうるさく感じることもあるのだが、準備会の収入になるなら良しとしよう。来年についての説明であったが、東ホールの広告料は収入として大きくて来年東ホールが使えないのは痛いようだ。

 

質問:カタログの配置担当者ひとことコーナーに久しく「男性向け」ジャンルが載っていない。サークル数も増えているようなので復活できないか?

回答:配置完了後に書いているので、配置完了で力尽きる担当者もいる。頑張るように言ってみるが載るという約束はできない。

⇒これも自分の質問。自分は別ジャンルで参加しているので直接関係はないが、男性向けで申し込みに戸惑っている人をTwitterなどで見かけることもあるので、復活してほしいところ。

 

今回の記録は以上。激動の来年に目が行きがちだが、まずは冬コミを平穏無事に終わらせたい。