向こう岸

最近はもっぱら同人イベントの参加記録

コミックマーケット101に参加

コミックマーケット101に参加する。会期は2022/12/30,31の二日間で会場は東京ビッグサイトの全ホール。

事前準備

  • 二日目の同人ソフトジャンルでサークル参加申し込みして当選する。
  • 一日目西ホールの一般参加チケットの抽選に申し込む。アーリー入場は落選、一般入場は9時受付開始のE枠で当選する。
  • 12月に親知らずを切開ありで抜歯して回復に時間がかかったため、諸々の準備の時間がけっこう奪われた。
  • 紙版カタログをメロンブックスで予約して買う。
  • 前回同様に設営参加のためにライブポケットで無料の参加登録をする。
  • 今回も銀行での両替はせず、日頃の生活で硬貨を溜める。五百円玉はあまり用意できなかった。
  • 装備類の大きな更新は実施せず。
  • 時間が取れなかったのと、たまには手作業をやりたかったので新刊は自宅レーザープリンタでの印刷で自家製本にした。が、12/28の印刷中にトナーが切れるというトラブルが起きる。急いでAmazonお急ぎ便で注文し、12/29の設営日夜に到着し事なきを得る。ギリギリに印刷していたら危なかった。
  • 二日目はソロでのサークル参加となったので、チェックサークルを絞り込む。

設営日(12/29)

従来と同じく測量には参加せず設営から参加する。集合時間はいつもと同じ11時半で、入場方法や作業内容は前回と同じ。12時過ぎから西ホールにて作業開始する。机椅子がすでに届いており、前回と机椅子の配置方法が同じであったので、順調に大きな問題もなく13時ぐらいにはおおかた作業終了する。人数が揃っていて順調なら1時間もかからない、ということか。

昼食をエントランスホールで取って休憩し、設営反省会に参加する。今回の反省会は東7ホール開催だったので、西から東の端まで移動することになった。上部吊り下げ系の宣伝の設営作業をしている様子を見れてちょっと面白い。

15時前に設営反省会も終了し帰宅する。

天気が良くて暖かく、割と薄着だったのだが歩いたり作業しているとかなり暑くなる。

1日目(12/30)

1日目は一般参加。

受付時間の9時少し前にりんかい線国際展示場駅に着く。そのままイーストプロムナード、やぐら橋を経由し、屋上展示場に登って南3・4ホールの受付へ。受付後の待機場所は西3・4ホールで、室内で風が遮られ暖房も効いており暖かい。

10時半の一般入場開始後は西1・2ホールに行く。西ホール4階から1階への降り方は、アトリウムの長いエスカレータを使うのではなく、エントランスホールへの通路に繋がるエスカレータで2階に降りて、折り返して1階のアトリウムに降りるという順路。

最初に西2ホールの艦これのチェックサークルを一回り、さらに艦これジャンルを一周した後、同じ西1・2ホール内のウマ娘、ゲーム(ネット・ソーシャル)ジャンルも少し回る。新興ジャンルでついに独立ジャンルコードになったウマ娘が二次創作ガイドラインにより成年向けが皆無で、独立ジャンルコードはないが最近数が増えているブルーアーカイブは逆に成年向け中心と対照的である。

東ホールにも行って数サークルだけ回り、東7ホールのコスプレを少し眺める。東西移動は以前の横断歩道利用の「おすすめルート」がなく館内経由のルートしかないので、人が以前よりは少ないとは言えちょっと大変。企業ブースには行く余裕なし。

14時過ぎに会場を出る。ビッグサイトから羽田空港への直通バスに乗って帰ろうとしたら運休中だったので鉄道で帰る。

今日も天気が良く、最終的には上着を脱いで上半身はワイシャツで行動していた。

戦果は72冊とアクリルフィギュアやクリアファイル等のグッズ少々とディスク4枚。

2日目(12/31)

2日目はサークル参加。8時過ぎにサークル入場する。設営はいつも通り。

ソロ参加なのでどうしようか迷っていたのだが、ジャンル的にサークルスペース周辺に人が来るのは遅い時間なので、開場後最初に30分強ほど東ホールで買い物に回って、以降はおおかたスペースで過ごす。

やはり午後から人が増え、スペース前を通る人の数は感覚的にはコロナ前とそんなに違いがないように思った。

14時半ぐらい再度離席してちょっと企業ブースの様子を見に行ったり昼食を取ったりする。

閉会後はサークル参加した西2ホールでそのまま撤収作業に参加する。設営同様にこちらも順調に進み、18時前に余裕を持って終了。机が棚のない軽い方の机だったので作業が比較的楽だった。

作業終了後に東ホールに移動し18:15から反省会に参加。19時過ぎに反省会終了し帰宅する。

戦果は売った数が新刊3冊と既刊8冊。新刊がかなりニッチかつ配置場所と違う内容ということで既刊の方が多く出た。買った数が38冊。

今日も過ごしやすい気候で、サークルスペースに置いていた温度計だと終始20度弱ぐらいあり、サークルスペースで座っていてもほとんど寒さを感じなかった。

全体を通じて

  • 合計の戦果は110冊とCD4枚。
  • クリスマス前後の厳しい寒さとはうって変わり、全日程を通じて天気が良く風も弱く、過ごしやすい気候のコミケだった。
  • 前回ボールペンを落とす回数が多く、今回バンドクリップをボールペンホルダーとして使ってみたところ、1回落とすだけで済んだ。
  • 事前に用意していた千円札と五百円玉が足りなかった。千円札はATMで用意できるので、五百円玉は地道に貯めるようにしたい。
  • いつも冬コミ前後で肌がひび割れたりと手が荒れることが多く、今回は保湿剤を使ってみたところ、肌荒れ皆無とまではならなかったが、動作に影響が出るようなことは防げた。
  • 今回から海外からのチケット購入ができるようになったということで、会場内でも海外からの参加者をちらほら見かけた。
  • 自分が目にした電子マネー対応のサークルはほとんどSquareを利用していた。自分がメインに使っている電子マネーEdyなのだがSquareでは対応してなくてちょっと残念。
  • 入場者数は5千人増と若干ながら増え、海外からの参加者ありなど、若干の緩和があったが前回から運用面では大きな変更がないように見受けられた。次の夏コミはビッグサイトの制限緩和もあり、大きく変わる面がありそうだ。特に来場者の連絡先確保が不要になるとのことで、入場チケット運用がどうなるかは注目したい。
  • 前述の通りC100から参加者数も運用もそれほど変わっていないが、C100時よりは感染判明者数が少なかったり社会の雰囲気の変化のためか、参加者が多くなって遅い時間まで人が残って賑わっているように感じた。C100ではチケット取れても来場取りやめた人も多そうだが、来場者の数だけでなく行動にも変化があったか。
  • 次回C102のサークル申込書セットを見ると変更点が地味に大きそうだが、話題になるのは実際に申し込みが始まる時期か。
  • 三拡で撤収作業の作業のやり方の共有ができないかと質問したのだが、それを受けて棟梁にツイッターで撤収作業について情報共有していただき、さらに次回に向けて撤収作業マニュアルを作っていただいているとのことで大変うれしい。