向こう岸

最近はもっぱら同人イベントの参加記録

「サンシャインクリエイション2018 Summer」に一般参加

同人誌即売会サンシャインクリエイション2018 Summer」に一般参加する。会場はサンシャイン展示ホールのA1ホール、A23ホール。
開場11時の5分ほど前に待機列に並び、開場後10分ほどで入場する。天候としては会場内の人が多いところは少し暑いが、おおかたちょうどいい感じ。サンクリといえば悪天候というイメージも過去のものだろうか。
入場後はA23ホール、A1ホールの順に回る。当日や前後に他イベントもあり、サークル数はちょっと少なく、ホール内は前回よりも余裕がある感じ。ジャンル的には前回同様FGOサークルが一番多く、艦これ、アズールレーンあたりが続く。プチオンリーの「ワンダーランドカーニバル」もサークル数が多い。今回もプチオンリーが5つほど開催されているが、どれも自分の守備範囲外。ただ、普通のサンクリの参加者層とは異なる層がプチオンリーには来ていて、そういう意味ではとても面白い。
先週専用イベントがあったPixivPAYだが、自分が見た範囲では対応サークルを見かけず。


今回は体調的に余力があったので、最後の全体反省会までいることにする。閉会まで残ったのは数年ぶり。会場内を2周ほどしたら13時ぐらいだったので、サンシャインシティ周辺を散歩したり朝食を取るなどして時間をつぶす。
15時半の閉会後は撤収を手伝った後、色紙抽選会へ。参加者数約150人に対して色紙の数は7枚なので、さすがに当選はしない。
全体反省会ではいろいろ代表から話があったが、特に気になるのは、デジタル化の流れにより全般的に同人イベントのサークル参加数が減少気味という話。若い層が入らなくなると特に地方イベントでは厳しいと思われる。商業の出版業界も紙の本は厳しくなっている状況で、どうなっていくか、どうするべきかというのは大きなトピックだろう。
また、せっかくなのでコミッククリエイションの今後開催予定を聞いてみる。開催のタイミングや会場の都合上、難しいとの回答。以前開催していた時も参加者数が多いとは言えなかったので、難しい事情を押し切って開催してもというところだろうなあ。


戦果は18冊。