まず多摩美術大学にて開催されたMake: Tokyo Meeting 02に行く。
会場がなかなかアクセスしにくい場所にあり、 JR横浜線橋本駅から本数の少ないバスを待つのがかったるかった。 そもそも何で技術系のイベントなのに、会場が多摩美なのだと思ったのだが、 会場の建物に入っている情報デザイン学科というところは、 メディアアートというか情報系・電子工学系の技術を取り入れた芸術を行うところらしく納得する。
会場までたどり着いてみると、予想通りかなりの盛況で、 これで場所と天候が良かったらキャパシティを超えていたかも知れない。
マイコンやプログラマブルロジックはいろいろ遊びやすいのか、 展示ジャンル的には情報・電子工学（+機械工学）系が多めか。 生物学系は見かけなかった。
会場内でひときわ目立つのは、 例の御社製作の看板が異彩を放つニコニコ技術部。 Make自体も前から気になっていたのだが、 自分が行くきっかけはニコニコ技術部の参加の報で、 一般的にも本体の雑誌よりニコニコ技術部の方が有名な気がする。
せっかくなので物販コーナーでブレインマシンのキットを買ったのだが 今自分の住んでいる会社寮が半田ごて禁止なのでどうした物か。
一通り見終わった14時前頃に出身大学の大学祭のため浜松へ向かう。
遅くなったので大学へは行かず、SF研打ち上げの方に直接参加する。 自分の卒業後に入ってきた人とメインに話してオタク遍歴などを聞き出す。 音楽好きでムーンライダーズも聴いている人がいて驚いた。 飲み会後はカラオケに行って空気を読まずマイナー曲を入れてみたりするが 前述のライダーズ聴いてる人はついてきた。流石。 その後大学に行っていろいろ話す。 日が変わる頃には大学を後にし近場のホテルに泊まる。
