向こう岸

最近はもっぱら同人イベントの参加記録

ニコニコ超会議2の1日目に行ってきた

2013/04/27のニコニコ超会議2の1日目に行ってきた。会場は幕張メッセ幕張メッセ京葉線の乗り換えと乗車時間が長く、海浜幕張駅からちょっと歩くので遠い印象がある。
9時半頃に入場列に着く。ちょっと暑いくらいのよい天気。10時会場直後から列はだらだらと動く。印刷したQRコード入場券を使って入場する。ゲートでQRコード入場は分かれており、読み取りのため一人当たりの時間はかかるが、QRコード入場券を使っている人が圧倒的に少ないのでちょっと早く入場できた。
ゲートを通ってからは会場外周をぐるっとまわって会場に入る。入場は昨年よりスムーズになった。
ブースで今回目新しいのは政党ブース。ニコ動の全方位外交とネット選挙の始まりによるものか。当然のことながらブース周辺に警官が多かった。ユーザー主導のブース・企画が割を食わない範囲(これ重要)で、いろいろな団体を呼んで見てほしい。この際、例のアレでよく扱われている宗教団体とかも呼んだらどうだろうか。
イベントで聞きにいったのは超クリエイターズサミットの「プログラミング生放送勉強会」と第4回ニコニコ学会βシンポジウムの「むしむし生放送〜昆虫大学サテライト」の二つ。「プログラミング生放送勉強会」ではニコニコ動画に関するアプリ開発者の発表があり、とりあえず生の戀塚昭彦さんが見られたので満足。「むしむし生放送」は、個性的な虫研究者による発表とトーク。登壇者は好蟻性生物研究者の丸山宗利さんと小松貴さん、サバクトビバッタ研究者の前野ウルド浩太郎さん、クマムシ研究者の堀川大樹さんの4人。どの発表もとても面白かった。
ゴールデンウィークはイベントが重なりがちで、今回も他のイベントとかぶり1日目のみの参加となったのは残念だ。