向こう岸

最近はもっぱら同人イベントの参加記録

博麗神社例大祭(第5回)に一般参加

東京ビッグサイトの西4ホールで開催された東方Projectのオンリー同人誌即売会である博麗神社例大祭(第5回)に一般参加する。

感想を一言で言えばとにかく人が多かった。
参加者数に対して会場が狭かった。また入場待機列の誘導が不十分だったりとスタッフの人手不足も感じた。
社務所(運営)も人出を考えて色々対策をしていたことは感じられたが、しかしその対策のキャパシティを上回る参加者の数であったのだろう。いろいろな混乱が見られた。

戦果は22冊。


以下、イベント中の体験を時系列で記述。

10時15分頃に入場待機列に到着、11時50分過ぎに入場。待機列到着時点で早くもカタログは完売していたようだ。待機列の人数を見ると西4ホールには入りきれないのではないかと思ったのだが、やはり自分の入場直前には入場規制がかかり、カタログを持っていない人は入場できなくなった。普通のイベントではカタログ終了後はフリー入場となり、カタログを持っていなくても入場が可能となる。しかしこのイベントではあまりの人の多さで会場のキャパシティを越えており、会場側からの警告もあり入場規制となったようだ。カタログを持っていない人は別列で待機することになった模様。

会場内はコミケ3日目の男性向けエリアレベルの混雑が全体に広がっていた。会場外の通路や屋上展示場にもかなりの人が溢れている。オンリーイベントでは異例のビッグサイトでの開催にも関わらず、会場の狭さを感じた。次はビッグサイト西1階のホールか東ホールを使わないといけなくなりそうだ。下手すれば2ホール使用か。また、参加者の年齢が若い。高校生ぐらいであろう人もたくさん見かけた。

14時半頃には、安全確保のためアフターイベントの中止が発表されるとともに、即売会終了の30分延長(15時→15時半)とカタログを持っていない人の入場開始が発表された。

15時半、忘れ物引渡し場所の放送を終了放送と勘違いしてフライング拍手が起こる。自分も拍手した。終了放送最後に「ゆっくりしていってね!!!」ネタが入る。そういえば「ゆっくり」ネタは意外にもそれほど見かけなかった。