向こう岸

最近はもっぱら同人イベントの参加記録

「博麗神社秋季例大祭」等のイベントに一般参加

東方Project作品オンリー同人誌即売会「博麗神社秋季例大祭」、同人誌即売会「コミックNEXT」、文学作品展示即売会「第十九回文学フリマ」に一般参加する。
最初は秋季例大祭に行く。会場は東京ビッグサイトの東56ホール。
最初開催日を聞いたとき、かなり冬コミに近い日程でどれくらいサークルが集まるのかと思い、カタログを見るとスタッフもそう思っていたようだ。が、結果は1500スペースオーバーと相当な数であった。
10時過ぎくらいに東駐車場の入場待機列に着く。10時半から開場だが、さすがにこの規模だと入場まで20分ほどかかった。
先述の通り、想定よりもサークルが多くなったので通路が狭めとなり、またコミケが近くても一般参加者はお金と予定さえ合えば参加できるということで、サークルの数に対して一般の数はさらに多く、東方ジャンルの常として大手以外にも人が留まるという状態によりかなりの混雑で通行に苦労するところも多々あった。
会場奥側にはステージ等企画もあり、自分はそちらには行かなかったのだが、盛り上がっている様子は伝わってきた。
今回も高校生以下と見られる若い人の姿を結構見かけた。また親が引率なのか親子二代の東方ファンなのか親子連れも見かける。同人の世界に新しい人を迎える男性向け寄りジャンルとして東方は相変わらず強い。妖怪ウォッチ→東方のルートははたして存在するのか?
チェックしたサークルを回った後は会場を一回りする。混雑はしていたもののこれくらいの規模だとまだ回りやすい。
戦果は13冊。


例大祭一回りの途中、併催として隣の4ホールで開催のコミックNEXTへも行ってみる。
完全な新規イベントでイラスト展示やアニメ資料の展示もあり意欲は感じるイベントであるが、こちらはサークルも一般も寂しい数。参加者が少ないイベントというのはそう珍しいことではないが、会場がビッグサイトでしかも隣が大盛況ということもあって対照的にますます寂しさを感じる。こちらのイベントの面積を減らして例大祭に余裕持たせた方が良かったと正直思ってしまった。例大祭カタログで入場可能にしたり、最終的に入場フリーになった時には東4ホールに両イベントの出入口を移動したりとなんとか人を持ってこようとしていたが、上手くはいっていないようだった。
どうもここ数年、男性向けオールジャンルイベントは盛り上がりにくい感じを受ける。
こちらでは買ったものなし。


14時過ぎにビッグサイトから移動して文学フリマへ。会場は東京流通センター第二展示場。
文学フリマには2年ぶりに行ったが雰囲気は変わっていなかった。一回りして帰宅する。
こちらでは買ったものなし。