向こう岸

最近はもっぱら同人イベントの参加記録

「東方紅楼夢10」に一般参加

東方Project作品オンリーイベントの「東方紅楼夢10」に一般参加する。
会場はインテックス大阪4号館と6号館Bホール。
紅楼夢には今回が初参加。

前日まで

カタログを事前に買ってサークルチェックした。カタログは普通毎ページの肩とかに配置ブロックが書いてあるものだと思うが、それがなくてブロック切り替えのところだけに書いてるので、チェック中に前のページに戻ってブロックを確認する羽目になって面倒だった。
10回記念ということからかカタログに読み物のページが多くて面白い。実行委員会代表が自分より若いのには驚いた。

なかなかホテル予約が取れなかったのだが、金曜日になんとか大阪市内の東横INNが取れたので前日入りする。
午後遅めに着いたのでプチ観光としてあべのハルカスとあいりん地区という、距離的は近いのに境遇としては遠い対照的なところをぶらつく。

当日

当日は10時半開始のところ10時くらいに広場に作られた入場待機列最後尾に並ぶ。台風の接近による悪天候が危惧されていたところであるが、むしろ日差しが眩しく暑いくらいのいい天気だった。
開場後、15分くらいで列が動きだし入場する。

4号館から6号館の順で回りチェックしていたサークルを回った後は逆順で場内を見て回る。
サークル数が前回より減って使用ホール数も減ったとのことだが、サークル・一般・コスプレそれぞれの数は相当なもので、東方イベントらしく若い人も多く、活気を感じる。
壁サークルに相対する誕生日席や、島と島の間の通路が狭いところに多くの人で混雑し通行しづらいところもあった。参加者の数が多いというのはもちろんあったのだが、壁側(壁サークル以外の)やコスプレ広場などには空いた空間が見受けられたので、サークルの物理的な配置にもう少し工夫があれば良かったのかも。

ケータリングにも列が出来て最後尾札が登場していた。特に唐揚げが人気。

10回目記念で実行委員会公式の紙袋が販売されていたのを買った。企画をやったりグッズをあれこれ作ったりする例大祭に比べると地味な記念品だがいいデザイン。

アフターイベントに参加しようかなとも思っていたが、一通り回ってもだいぶ時間が空いたのでやめておく。最後に例大祭のニコ生ブースを少し眺めてから13時半過ぎには会場を出る。
戦果は20冊。

帰路

帰りは近鉄で名古屋まで行ってみる。途中、数少ない残存するナローゲージ路線の一つである近鉄内部線を往復してみたりもする。