「都条例改正問題 最前線!」に行ってきた。
- 主催:民主党千代田区支部
- 協力:コンテンツ文化研究会
- 会場:千代田区立内幸町ホール
http://icc-japan.blogspot.com/2010/05/blog-post_25.html
参加者は以下の方々。
都議会議員:
- 伊藤まさき
- 松下玲子
- 西沢けいた
- あさの克彦
- くりした善行
国会議員:
ゲスト:
- 山口貴士弁護士
- 兼光ダニエル真(翻訳家)
以下感想。都議会議員の主催ということで、いつもとは違う視点での話を聞く事ができた。短い時間であるが国会議員も顔を見せ、なかなか政治では大きな話題とはならない表現規制問題に関して国会議員から公の場で発言を聞けたのは感慨深い。
都条例案に民主党は反対することとなったが、都議会の民主党会派内幕の話からすると、かなりきわどい状況だったようだ。反対のため本気で動いてくれた議員さんたちには感謝したい。特に松下議員の素晴らしい暴れっぷり。
今回の都条例問題はなんとか光が見えてきたが、次の表現規制への動きもある。この集会でも話題に上がったが、「健全育成」などの奇麗な大義名分でやってくる表現規制に反対するのは勇気が必要なことだ。これからも表現規制へ反対してくれる人たちを応援・協力していかなくてはならない。