向こう岸

最近はもっぱら同人イベントの参加記録

ニコニコ超会議に行ってきた

幕張メッセ1〜8ホールで開催されたニコニコ超会議に一日目(4/28)、二日目(4/29)ともに行ってきた。
一日目は通院してから行ったので13時半すぎに入場列に着く。Twitterでもさんざん話題になったが、入場ゲートの数が足りず、入場が遅かったようだ。自分が着いた時点でも入場列はまだ長く残っており、入場できるまで30分ほどかかった。
場内では同人イベントのボーカロイドオンリー「THE VOC@LOiD 超 M@STER 20」とニコニコ動画やってみたオンリー「ニコつく2」が開催。ゆっくりしすぎて超ボーマスのコーナーに行った直後に超ボーマスの即売会時間(15時まで)は終了してしまった。ニコつく2は色々な製作物があって面白いのだが、混雑していて展示物等がなかなか見づらく、もっと通路が広ければさらに良かった。
陸上自衛隊の展示コーナーにストパンキャラのコスプレがやって来て写真を撮っていたのは笑ってしまった。
16時半頃に会場を出る。


二日目は12時前に入場列に着く。入場のさせ方が改善されたと思われ、自分が着いたことにはすでに列というほどのものではなく、少し立ち止まった程度ですぐ入場する。
前日回れなかった超ボーマスに行き戦果は2冊。二日目は一日目の同人イベントに加え、東方オンリーの「東方不敗小町7」も開催されていた。こちらでは戦果はなし。またミルキィホームズのライブを遠巻きに眺めたりする。
二日目は15時前に会場を出る。


場内ではコスプレしている人を結構見かけた。多いのはボーカロイド、次に東方。他のキャラはあんまり見かけなかったが、ネタ系のコスプレがちらほらいて、おなじみの自宅警備隊も登場していた。
二日間通してプロ・アマチュアによる展示、実演、プレゼン、議論等、各コーナーでのいろいろなイベントがあり、把握しきれない感じ。狙いを絞れればいいのだろうが、ある程度幅のあるジャンルを見ているニコ厨だと困ってしまいそうだ。自分も歌ってみたとか踊ってみたとかには興味はないが、薄く広く見ているのでどこを回ればいいのかなかなか困った。結局長時間一つのコーナーにはおらず、あっちこっちのコーナーをぐるぐる見て回るような感じになった。特にニコニコ学会と超エンジンアミーティングはもっと腰を据えてみたかったがかなわず。また自分の体力のなさもあり、会場への滞在時間が短くなってしまったのも残念。
どのコーナーも楽しく、これだけ盛りだくさんで前売りチケット一日千円というのはコストパフォーマンスが非常によい、というかよすぎる。もともと大赤字前提の値段設定なので、他のイベントと比べるのは他のイベント(SF大会とか)がかわいそう。
全体としては期待(あるいは不安)を大きく上回って(不安は吹き飛ばして)成功したイベントだったように思う。