向こう岸

最近はもっぱら同人イベントの参加記録

コミックマーケット93に参加

コミックマーケット93に参加する。会期は2017/12/29,30,31の三日間で会場は東京ビッグサイト

事前

今回はサークル落選する。もともとコミケしか活動してないようなサークルで当選率は高くなく、さらにジャンル変えた申し込み一回目ということでしょうがないか。
サークルチェックは前回と同じように行った。カタログは冊子版・ROM版・Web版と全てを購入しているが、冊子版で注意事項・マンレポ・記事を読み、Web版でサークルチェックという割り振り。サークルチェックではちょっと棚卸しして、惰性で買っていた感のあるサークルやジャンルが変わってしまったサークルを外す。
地図とリストの作成と印刷は今回ちょっと改善する。WebカタログのAPIを手動で叩いてデータファイル(地図の画像、地図の座標リストなど)を取得して、以前使っていたROM版用の自作ツールに流して印刷用ファイルを作成する。以前のツールに流すといっても、ROM版とはフォーマットなどが変わっているのでそのままではないので、ツールを改修する。夏コミまでの間にAPI叩く部分まで含めてツール化したいところ。今の自作ツールはローカルのhtmlとJavaScriptで作っているが、ブラウザのセキュリティが厳しくなり、ローカルファイルへのアクセス等が制限されるようになったので、ここも含めて作り直したい。
ROM版カタログはパッケージを開かずじまいで完全に特典目当てで購入することになった。

設営日 12/28(木)

昼の設営から参加し、東456ホールにて作業する。設営後、設営日販売で次回申込書を購入し、反省会の途中まで出て帰宅する。いつも通りの設営作業であった。

1日目 12/29(金)

電車のタイミングが悪くて待ち時間が多く、10時前に着くつもりが10時過ぎにイーストプロムナードの入場待ち列に並ぶ。入場したのは11時くらい。
艦これジャンルをまず回り、次に東方ジャンル、その後は他のジャンルに散らばったチェックしたサークルを回る。サークル数を減らした艦これジャンルであるが、自分が行ったタイミングでは大通路や偽壁近辺は混雑していた。TYPE-MOONジャンルは数年前のジャンルコード消滅寸前から大復活、とはいえ自分はほぼ分からないジャンルなので数サークル回る程度であった。ここ数ヶ月話題のアズールレーンは艦これやTYPE-MOONジャンルにて成年向け本の割合多めでちらほら見かけた。
一回りした後はだいぶ遅い昼食を取り、16時の閉会までうろうろして帰宅。
戦果は67冊とディスク2枚。

2日目 12/30(土)

10時半過ぎに国際展示場駅に着くが、すでに入場待ち列はなく、そのまま入場する。
チェックサークルの数が10強程度のため、地図とリストは印刷せずにWebカタログを頼りに回る。アニメ(その他)のけもフレサークルを皮切りに、ラブライブ!、FC(小説)、FC(少年)、FC(少女・青年)のチェックしたサークルを回る。けもフレガルパン島は人が多い。女性向けジャンルが集まっていた東456には行かず。自分が行ったすぐ後に完売したサークルがいくつかあり、余裕持って回ったつもりだったがタッチの差で助かっていたようだ。
サークルを一回りした後は食事を取って企業ブースを冷やかしに行く。西4階に登る際、スロープを初めて使った。15時前に会場を出る。
戦果は24冊。

3日目 12/31(日)

本日はいつものように友人のサークルでサークル入場する。国際展示場駅出たところの待ち合わせ場所に何故か人が少ない。
特に大手サークルはFGOアズールレーンに移ったところが多いが、チェックサークルは今回も艦これサークルに偏っている。
開場後は押し合いへし合いのいつもの三日目である。混雑していたと話題のFGO島には他の島を回った後の昼すぎに行ったが、まだ人が多かった。
一時雪や雨が降ったりしたがほとんど影響を受けずにすんだ。
終了後はいつもの通り打ち上げに参加して帰宅。
戦果は123冊。

全体を通じて

  • 寒かったのと最終日は少し天候が乱れた程度で平穏なコミケだった。
  • 事前に銀行の両替機で五百円玉を25枚を用意したが、三日目後半に使い切ってしまい、千円札も使い切ったので、もう少し用意すべきだった。
  • 戦果の合計数は前回の夏よりは少し減ったが1年前の冬とはほとんど変わらず。
  • ここ数年、男性向けジャンル・女性向けジャンルともソーシャルゲームが中心となり、アニメ・漫画ジャンルが集まる日に参加者数が一番少ないのが時代を感じる。
  • 女性向けジャンルの申し込み数が減少している(抽選であるのには変わりないが)という話題を聞く。年明けのCOMIC CITYにてサークル申込書セットの販売・申込相談コーナーを設けるというのは、コミケットサービスの閉店に加えて、この申込減少を踏まえてのことだろうか。
  • 2018年はビッグサイト全ホール利用可であるが、いよいよ2019年、2020年もいよいよ近づいて来て騒がしいことになりそうだ。