向こう岸

最近はもっぱら同人イベントの参加記録

「第十二回 博麗神社例大祭」に一般参加

東方Project作品オンリーイベントの「第十二回 博麗神社例大祭」に一般参加する。会場は東京ビッグサイトの東全ホール。
今回は珍しく少し早起きして8時40分頃に東駐車場に一般入場待機列に着く。天候は日差しが強く暑い。
待機列中、周囲の人は若い人ばかりで、30代以上と見られる人は数十人に一人程度。回りから聞こえてくる会話は学校の部活や教師の話ばかりである。
待機中、アンケートが回って来たので答えてみる。アンケートの題目は例大祭初参加の回数で、ボード上で数回ごとに区分けされた欄に年齢層別色のシールを貼って答える。待機列の前から順に回答を集めており、自分のところに来た時点で、二〜四回に10代の回答がずいぶんあったりと、正直な回答かは怪しいところもあるが、今回初参加者が思った以上に多かったり第一回から参加している人もいたりと興味深いので、最終的な結果を是非とも見たいところ。
開場の10時半を拍手で迎え、入場したのは10時50分頃。先に東456ホールに向かう。東456でチェックしていたサークルを回り、13時40分頃に東123ホールへ移動する。いっぱいになったバッグをクロークに預けてチェックしたサークルを回る。東123でもチェックしたサークルを回った後は、東123、東456それぞれ一回りしてみる。15時半の閉場で拍手して会場を後にする。完売で買い逃したサークルも多く、特に東456に時間をかけすぎて東123では買い逃し多め。
昨年から続いてサークル数は若干減少傾向ではあるが、一般参加者の年齢層が若く、新しい参加者も多く入って来ているので活発さは続くだろうと思われる。サークル参加者に新しい人がどれくらい入って来ているかはちょっと気になる。
ここ数回は同人誌即売会以外の企画も活発なのが特徴的。以前の加速度的な規模拡大が落ち着いて空間や人などのリソースに余裕ができたのと、規模の大きさから他のイベントではできない大きな企画が出来るのが強みか。自分は即売会以外のところはせいぜい眺めるくらいではあるが、特に国内有数のゲームメーカーが出展した「東方ゲームショウ」には驚きがあった。こういう即売会以外の企画には賛否が出るところだと思うが、例大祭においては比較的受け入れられているように感じる。
戦果は81冊。また久々にスケッチブックを描いていただく。