向こう岸

最近はもっぱら同人イベントの参加記録

「神戸かわさき造船これくしょん6」に一般参加

艦これ神戸艦中心オンリーイベント「神戸かわさき造船これくしょん6」に一般参加にする。会場は神戸国際展示場3号館。

神戸の同人イベントに参加するのは初めて。

名前の通り神戸の川崎造船所にちなんだイベントであり神戸艦中心と銘打っており、神戸艦やご当地ネタの本を出すサークルが多い一方で、神戸とは関係のない艦のサークルも少なからず参加している。サークル数は昨年より増えたという400サークル強で、地方の男性向けジャンル単独オンリーとしては大きい規模と思われる。

会場の面積は3,800m²で、自分が馴染みのある大田区産業プラザPiO大展示ホールの面積1600m²の2倍以上、サンシャイン展示ホールのA1・A23ホールの面積合計が3,969m²より少し小さめといった大きさ。

前日まで

舞鶴でホテル予約に苦労したので、今回はさっさと4月始めに会場近くのホテルを予約する。公式シーパラコラボのステージイベント千秋楽の日程と被ったが、ホテル予約済みであったので踏ん切りが着いた。

書店委託のカタログを事前購入しようとしたが、気づいた時にはメロンブックスとらのあなとも通販は完売しており、店舗にも関東では限られた店舗にしか入荷しておらず、そちらの店舗でも完売してしまい結局買えずじまい。とりあえずイベントのサイトやTwitter・Pixivでサークルチェックする。

前日に新幹線で神戸入りして神戸海洋博物館/カワサキワールドなどの港方面で軽く観光する。天気が良く暑くて本番前に体力を使ってしまった。

ホテルは会場まで徒歩圏内と立地は良い。ただ泊まる分には問題ないが、ドアの鍵穴が回りにくいのを始めとして色々と設備のメンテナンスがいまいちで少々微妙であった。値段は立地代と思うことにした。

当日

9時45分くらいに会場前に着く。列は会場外の高速道路高架下の広い歩道に作られていた。思っていたより並んでいる人が多く、事前カタログ購入済み列と当日カタログ購入待ち列に分かれている。カタログは10時からの販売で、人数の多さに自分が買う前にカタログ完売してしまわないか心配だったが、相当の数を用意していたようで即売会終了まで残っていた。

11時半に開場し、しばらく待って入場する。会場内は通行に苦労するところも一部あるかなりの混雑だった。サークル数の増加と合わせて、人気のピークは過ぎたはずのジャンルの地方イベントがこれだけ盛況というのはどういうことなのか。

途中ちょっと会場を抜け出そうと思っていたのだが、規模の大きさと人の多さにより時間と体力に余裕がなく、雨が降ってきたこともあり、昼食も別の展示館内のレストランで済まし、ほぼ会場内で終了まで過ごす。

15時で即売会は終了。戦果は28冊。またスケブを描いていただいた。最近めったにスケブを頼まないこともあり、艦これでのスケブ依頼は初めてだった。

15時半からのアフターイベントに参加する。内容はよくある景品ジャンケン大会。アフターイベントに参加するのは久しぶりな気がする。

16時過ぎにアフターイベントも終了。全て3回戦までに敗退したので戦果はなし。

そのまま新神戸まで直行し新幹線で東京に戻る。往復とも無難に新幹線で移動したが、会場と神戸空港が近く、今後同会場のイベントに参加することがあれば飛行機の利用を検討したい。